わたくし、バンクーバーにある語学学校LEAP(Langara English for Academic Purposes)に入学し六ヶ月間授業を受けてきました!ということで、今回の記事では「LEAPに入学しようか迷ってます〜(゚∀゚)アヒャヒャ」「行くことになったけどまだ不安(p_q*)シクシク」 という方に少しでも有益な情報をお届けできればいいなと思います。
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自分で適当に作った質問に答えるというQ&A自己満方式でご紹介してまいります。
僕はLEAP5-7の3コースしか受けていないので、全てを知っているわけではありません。(←これは大切)
情報の正確性につきましては疑問符のつくところでありますので、あまり信用しすぎないように。(←これも大切)
最初に言っておくとこの記事はかなり適当に書かれた駄記事です(←…)


そもそもLEAPってナンジャラホイ?

LEAPとはバンクーバー市内の二年制カレッジLangara College付属の英語学校です。LangaraのHPによると約400から500人の生徒が勉強しているようです。(↑ちなみにこのサイトではLEAPだけでなくLangara College の学部ごとの生徒数や国籍などを見れるので面白いですよ)

他の語学学校と何が違うのか?

よくLEAPの先生は、”私たちは英語を教えているのではなくて、ノンネイティブスピーカーのための大学サバイバル術を教えているんだお❤️” と仰っているので、”英語学校”というよりも”大学準備コース”と言った方が的確でしょう。LEAPでは、文法や語彙はほとんど教えません(レベルが上がるにつれて少なくなり、LEAP6くらいから皆無になる)がその代わりにアカデミックエッセイの書き方やノートの取り方、プレゼンの仕方などを教わります。そして多くの生徒は、LEAP卒業を待たずしてLET(これに受かればIELTSやTOEFLスコアなしでもLangaraにだけは入学できるという魔法のテスト)を取りバンバン抜けていきます。

生徒の国籍比は?

中国人の生徒が圧倒的に多いです。入学した瞬間にはすでにもう巨大な中国人コミニティーが出来上がっていました。次に多いのは日本人でひとクラスに2-3人というのが普通です。あとはサウジアラビア人、ブラジル人、韓国人がちらほら。ヨーロッパや南米系の生徒は少ないですがひとクラスに一人以上はいる印象。中国人はすぐ中国語を喋りたがるので苦手という人もいるかもしれませんが、ダウンタウンの語学学校では、ひとクラスに「日本人10人、韓国人1人、ブラジル人1人→Official Language:Japanese」なんてのはザラですので、それと比べれば遥かにいいですよ。
(↑この国籍比はLEAPの中だけであって、カレッジ全体で見ると圧倒的なインド(パンジャブ)率!

宿題は多いのか?

ダウンタウンの語学学校と比べると格段に多いですが、寝ないでやらなきゃ!なんてほどではないので心配なさらず。(もちろん計画的にこなしていけばの話ですが)さらに、鼻血が出るほど忙しいというわけではないので、アルバイトも可能だと思います。実際僕の友達も市内のスタバとかで合法的に(←とても大切)バイトしてました。
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授業は難しいの?

jpcanada等カナダ情報の掲示板ではひたすら「LEAPはまじむずい」「辛いからLEAP辞めたった」 など書き込まれていますが、実際はそこまで難しくはありません。※僕個人の感想 
毎日出席し、宿題を真面目にこなしていけば大体の人はパスできますし、不真面目にやって一度落ちても2回目はほぼ必ず進級させてくれます。愛ですね。まぁ、LEAP1から7まで全部2回ずつ取ったという中国人の強者もいますが、彼は自他共に認める言語音痴なので、例外です。ちなみにLEAP5が一番きついというのは多くのLEAP卒業生の意見が一致するところです。
「昔は生徒をバンバン落としていたが近年は大多数がパスできるようになり、LEAPの易化は明白である!」とのことです※LEAPの先生談!!


授業料は高いの?

マジ高い、、
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しかし、教師や教材の充実度を考えると妥当と言える。
(と同時にお下品な言葉を使ってしまったことを深くお詫びいたします。)

僕/わたくし、はどのレベルになるのだろう?

詳しくはサイトを見てもらえばわかると思いますが、LEAPはbasic からLEAP 8 まで9段階に分かれています。しかし何しろ情報が少ないので、どのレベルに入ることになるのか?と気になっている方も多いと思います。一応、LEAP3入学の目安が IELTS5.0 or 英検二級A と言われていますが、まああんまりあてになりませんね。そもそもどんな基準で生徒を分けていっているかも謎なので、こればっかりはバンクーバーに来てテスト受けてみないと分からないです。でも高校で真面目に英語を勉強して(僕は真面目じゃなかったけど)、日本でちょっと英語を喋る練習をしてくればLEAP3-6のどこかには入れると思いますよ。

参考になるかわかりませんが、僕の例

(当時18ちゃい)の英語レベル→IELTS5.0笑 、英検準一級、公立高校普通科卒業後格安オンライン英会話を二ヶ月ほどやりました。
入ったレベル→ LEAP5

LEAP5のクラスメイトには既にTOEFLで85点くらい取ってたやつも、、、ちなみにどんなに英語がうまくてもLEAP7より上に入れられるということはほとんどありません※先生談!! 
僕がLEAP6で会ったロシア人はIELTS8.0の化け物でしたが、ちゃんと同じ教室で同じ教材を勉強しました。

クラス分けのテスト(Placement test)はどんな感じ?

リーディング、ライティング、スピーキングの3パートに分かれています。

○リーディング
4つくらいの記事が載った冊子を渡され、それを読み四択の問題に答えて行きます。ほとんどの受験者は時間内には読みきれませんが、試験官(先生)は”速さ”よりも”正確性”を重視すると言っていましたので心配しなくても大丈夫です。

○ライティング
トピックは毎回異なるでしょうが、僕が受験した時のお題は「公共交通機関の良い点を述べよ(文字制限なし、書けるだけ書け)」というものでした。TOEFL、IELTSなどと比べるとだいぶん簡単です。

○スピーキング
3-4人くらいのグループに入れられ、質問が書かれた紙を渡されるので、それに従ってグループメンバーとお話をします。最初は 「好きな食べ物は?」など簡単な自己紹介レベルの質問。それが一通り終わると次第にIELTSなどで見かけるアカデミックな質問「テレビゲームは幼い子供の成長に悪影響を与えると思うか?」などに移って行きます。(ちなみにこの間、LEAPの先生が側で僕らの英語を聞いて点数をつけて行きます。)
コツとしては(これは僕の予想ですが)何言っていいかわかんないときは、問題に直接答えず適当なこと言って隣の人に振っちゃって大丈夫だと思います。少なくとも黙ってるよりはいいはずです。初対面のメンバーと(大体中国人)しかも英語で話すので滅茶滅茶緊張すると思いますが、そこは得意の🇯🇵TSUKURIWARAI🇯🇵で乗り切りましょう。笑顔ですぐに打ち解けられれば、あなたの実力を遺憾無く発揮できるでしょう。
いかがだったでしょう?LEAP行きたくなりましたか? こんな適当な奴でもパスできたんだから「私は大丈夫に違いない」という自信を持っていただければ、僕は嬉しいでちゅ。キャンパスでお会いしましょう!
何か質問などある場合は下にコメントを残してください。知っている範囲でお答えしますよ。(てかコメントに気づかない可能性大)


 

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